フルサイズ一眼レフともなると、撮影した写真のデータ容量が大きく、管理も大変です。
今回の記事では進歩し続ける電子機器を活かし、莫大な写真データの管理を高コスパで実現するための方法を紹介します。

この記事では、莫大な写真データの保存に使えるオススメ機器を紹介します!
結論:写真管理はSSDで!
撮影した写真をハードディスクに保存しても、次にパソコンに接続し読み込むと表示に時間がかかる。
しかも、すぐに容量がいっぱいになっちゃうんですよね。撮影したデータの整理だけでも頭を悩ませる問題なのに…。
しかし、電子機器も日々進歩しています。爆速で読み込める大容量の記憶装置であるSSDこそ、大量の写真に悩むバードウォッチャーの強い味方なのです。
SSDとは?ハードディスクとの違いは?
従来よく使われていたハードディスク(HDD)は、CDやMDのような磁気ディスクを使用しています。一方で、SSDはSDカードのようなフラッシュメモリを使用しており、情報処理はHDDよりも高速です。
寿命については両者ともに大切に扱えば10年程度は使用できます(寿命については、「SSD 寿命 書き込み回数」などでグーグル検索してみると良いです)。

注意点・容量はどうする?
大容量SSDの価格は過去5年間で大きく下がりました。最近では、1TBのSSDが1万円程度、2TBのSSDが2万円程度で購入できます。
購入の注意点
大容量であることを加味すると妥当な価格ですが、1万円で低品質のSSDを掴まされたらたまったものではありません。
近年のネットショッピングの鉄則かもしれませんが、信頼できるメーカーのものを、信頼できる出品者から購入しましょう!
おすすめのSSD

SanDiskは、フラッシュメモリの製造を行っている企業です。
トリハカセが愛用しているのは、アメリカ企業であるサンディスク社(SanDisk)のSSDである「SanDisk Extreme Portable SSD」です。
容量は500GB、1TB、2TB、4TB、8TBから選べます。おすすめは1TBまたは2TBです。1TBであれば、2万円以下で購入が可能です。
フルサイズ一眼レフで撮影した写真(各30MB)の場合、1TBのSSDであれば34,000枚程度を保存することができます。


手に取ると、驚くほど小さい!
写真が多いけれど保存どうしようと迷っている方は買って後悔することはないでしょう。何より小型で置き場所にも困りません。遠征に持って行くのも楽々です。
大容量のものを購入しておけば、都度保存しながら長期的にデータを維持することもそれほど難しくはないでしょう。





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